> ハムスターと写真


フラッシュは危険!

そうなんです。愛ハムをより可愛く撮りたいと思う気持ちはとてもよくわかるんですが
光を好まないハムスターの目にとって、カメラのフラッシュは虐めでしかないんですね。
フラッシュを浴びることで網膜を火傷することがあり、そうなるとあまりの痛さに
自分で目を掻きむしったり、目を潰したりしてしまうんです。
涙が止まらなくなったり目から血を流すこともあります。

このことに気付いたのは、獣医師ではなくある飼い主さんでした。
過去に例を見ない不可解な症状を見た飼い主さんが、目を傷めて苦しんでるハムスター
の声を聞いて一生懸命追求して調べてくれたんです。
本当にありがたいですね。


写真くらい撮らせてくれてもいいじゃーん

そう。写真くらい撮らせてくれてもいいじゃんって思うんですけどね。
どうやらハムスターにとっては写真『くらい』じゃないようなんです。
なにせ気分屋なもんだから、ちょっと凝った撮影をしようと思うと一筋縄ではいかない。
こっちもあの手この手で挑むんですけどなかなかね^-^;
サービス精神旺盛な子もいればカメラ向けると怖がる子もいるし、ぷいってそっぽ向いた
かと思ったら撮って撮って〜ってノリノリだったり。
雑誌に載ってるような写真を撮りたいときは、使用アイテムにその子が好きな匂いを
つけてあげるといいみたいです。

特に凝った撮影をしなくても、ハムスターの様子を見て撮影するようにしてくださいね。
決して無理強いはしないように気をつけてください。
間違っても寝てるところをわざわざ起こして撮ったりしちゃだめです。


写真のいいところ

なんといっても素敵な思い出ですよね!
そして写真を撮ることでもうひとついいことがあります。
いいことってより結構重要なことかもしれません。
写真を撮っておくと、比較がしやすくなるんです。
毎日のお世話で気付かなかった変化でも、写真を見て気付くことが結構あるんですよ。
普段の成長記録としての比較はもちろんですが、病気や怪我などの早期発見に繋がる
こともあるので、ぜひ活用してみてください。


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