> 妊娠中・育児中の注意点


妊娠中のお世話と接し方
  • 妊娠中のハムちゃんは水分を多く摂るようになるので、普段より多めの水を用意してあげてください。

  • 煮干やチーズなど、カルシウムや動物性たんぱく質を摂取できる食べ物を与えてください。とはいえ与え過ぎはよくないので、普段よりやや多めくらいで。

  • 妊娠中(特に出産予定日が近付くと)様子が変わることがあり、落ち着かなかったり逆に甘えん坊になったり様々です。
    変化に気付かないままお世話をするとストレスになってしまうので気をつけましょう。

  • 抱っこや健康チェックの際、お腹を刺激しないようにしましょう。

  • 出産、育児が落ち着いてできるよう、静かで薄暗い環境を用意してあげてください。

  • 予定日を過ぎても生まれず母ハムが苦しそうにしている時は、難産他トラブルが考えられます。獣医師の指示を仰ぐ、病院へ連れていくなど早急に対処してください。

育児中のお世話と接し方
  • 人間が手出しをすると育児放棄や子喰いの原因になるため、よほどの危険がない限り
    最低でも生後1〜2週間くらいまでは母ハムに任せます。

  • 妊娠中と同じかそれ以上にバランスを考えた食事をあげてください。
    (バランスが悪いと母乳の出に影響し、子喰いの原因にもなります)

  • 母ハムによってはしばらく食事量が減る子も居ますが、決してご飯は減らさないでください。中でもカルシウムや蛋白質、ビタミン等は多めに。

  • 産後1週間〜10日までは赤ちゃんを触らないようにしましょう。
    (人間の匂いがつくと育児放棄や仔喰いの原因に)
    個体によっては覗かれてるだけでもそうなってしまう場合があるので、繁殖前に
    母ハムの性格を把握しておくことも重要です。
    赤ちゃんがはぐれてしまい母ハムが気付いてなさそうな時は、体温が下がる危険があるので、ティッシュでくるんだ割り箸やスプーンですくい、母ハムのもとにそっと戻してあげてください。

  • 同じく産後1週間〜10日はお掃除も我慢です。
    気になるほど汚れてしまってる時や夏場などは、床材の全てを入れ替えるのではなく
    汚れてる部分だけを手早く取り替えてください。

  • 赤ちゃんはまだ目が開かないうちから離乳が始まります。
    母ハムから離れ活発に動くようになってきたら、食べやすいもの(野菜やペレット団子
    ミルクやベビーフードなど)を浅めの器に入れて置いてあげると良いです。

  • 個体にもよりますが、大体生後25日くらいで親離れの時期を迎えます。
    早すぎると子ハムが不安定になり、遅すぎると兄弟、親子間で交配やケンカを
    してしまうことがあるので、タイミングを誤らないよう気をつけて様子を見ましょう




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